海外FX PORTALのリアルタイムスプレッドボード(トップページ掲載のスタンダード口座ボード、およびプロ口座・ゼロ口座ボード)に表示している数値の取得方法・集計方法・単位の定義・欠測時の扱いを公開します。総合ランキングの評価軸「取引コスト」は本ページの実測データを根拠にしています(ランキング評価基準)。
データの取得元
当サイトが各ブローカーで実際に開設したMT5口座(スタンダード口座・プロ/ゼロ口座それぞれ)から、編集部が管理するサーバー上のMT5ターミナルを通じて直接取得しています。第三者のレート配信サービスは経由していません。対象銘柄はEUR/USD・USD/JPY・GBP/JPY・XAU/USD(ゴールド)・BTC/USD・SP500の6銘柄です。
計測の頻度と時間窓
15分ごとに自動実行しています。実行のたびに、直近15分間にMT5サーバーから配信された全てのティック(Bid/Ask更新)を取得し、その区間の統計値を算出します。単発のスナップショットではなく、区間内の分布から算出している点が特徴です。
表示している数値の意味
| 項目 | 定義 |
|---|---|
| 現在値 | 集計実行時点の最新Bid/Ask差 |
| 15分平均 | 直近15分間の有効ティック全件の単純平均 |
| 15分中央値 | 同区間の中央値(外れ値の影響を抑えた値) |
| 15分最大値 | 同区間で記録された最大スプレッドと、その発生時刻 |
| サンプル数 | 集計に使用した有効ティック数 |
異常値・無効データの扱い
Bid・Askが0以下、またはAskがBidを下回る(気配の逆転)ティックは、配信エラー・回線瞬断による無効値と判断し、集計対象から除外しています。
一部のブローカーは回線特性上、MT5からのティック配信が少ない時間帯があり、その場合「直近15分平均」が実際の現在値より低く表示される歪みが生じ得ます。該当ブローカーのみ、平均・中央値・最大値が現在値を下回らないよう補正する処理を導入しています。この補正は数値を実態より良く見せるためのものではなく、配信不足による過小表示を防ぐためのものです。行単位での補正有無の明示は今後対応予定です。
単位(pips)の定義
- 通貨ペア:小数点以下5桁/3桁表示の銘柄は10のマイナス(桁数-1)乗、2桁/4桁表示の銘柄は10のマイナス桁数乗をpipsとして採用
- ゴールド(XAU/USD):0.01を1pipsとして採用
- BTC/USD、SP500:1ポイント=1pipsとして表示(通貨ペアとは単位の性質が異なるため、他銘柄との数値比較はできません)
スワップの取得方法
スワップ(ロング/ショート)、スワップ方式、3倍スワップの適用曜日は、MT5が各ブローカーから配信するシンボル情報をそのまま記録しています。当サイトでの独自計算・加工は行っていません。
市場休場・週末の扱い
取引時間は月曜6:00(日本時間)〜金曜23:00(日本時間)として扱っています(BTC/USDのみ24時間365日稼働のため対象外)。取引時間外は新規のティックが発生しないため、直前の最終値を表示上維持しています。休場中に表示されている数値は「最新の実測値」ではなく「休場直前の実測値」である点にご注意ください。
欠測・取得エラーの扱い
シンボル選択やレート取得に失敗した場合は内部ログにエラーとして記録し、該当ブローカー・銘柄の表示は更新しません(直前の正常値が残ります)。過去の欠測・障害の一覧は現時点では非公開です。公開に向けて準備中です(下記「今後の公開予定」を参照)。
口座の種類による違い
トップページ掲載の「スタンダード口座ボード」と、プロ口座・ゼロ口座ボードは、それぞれ別の口座で個別に計測しています。同一ブローカーでも口座タイプが異なれば数値は一致しません。
履歴データと今後の公開予定
全ての計測値は内部データベースに恒久保存しており、消去や上書きは行っていません。現時点でサイト上に公開しているのは直近の値のみです。90日以上の履歴データ・CSVダウンロード・障害ログの公開は準備中です。
ご利用にあたって
本文中のスプレッド・スワップの数値は、ページ表示時点の実測値です。実際の取引条件は変更される場合があるため、必ず各社公式サイトでご確認ください。
最終更新日:2026年7月26日